
絵本の活動

年間を通して、各クラス文庫と図書館に毎月1回、絵本専門店から子供たちの創造力をかきたてる絵本や本が届きます。図書館には1,000冊の絵本といろんな手作りおもちゃがいっぱい。本を読む以外にも楽しい、夢の世界が広がります。

今月の絵本
「ぴよちゃんのいもうと」 作・絵:いりやまさとし
「もうすこしもうすこし」 作:アントン・バード・絵:リン・マンシンガー・訳:やまもとれいこ
「おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ』」 作・絵:わかやまけん
こちらムシムシ新聞社「カタツムリはどこにいる?」 作・絵:三輪一雄

絵本の紹介
「こちらムシムシ新聞社『カタツムリはどこにいる?』」
暑い6月でしたが、カタツムリが姿を見せてくれました。
年々、カタツムリの出没が減ってきています。悲しいです。
この絵本を紹介したいと思ったのは、見返しも含めて作者の情熱が伝わってきます。
絵本を手にして開いてみると、見返しのカタツムリの解説・解剖の絵やカタツムリの紹介が楽しく書かれているのが興味をひきますね。
裏の見返しにもカタツムリの記事がびっしり!それがとっても楽しいです。
さて、扉を開くと、あれあれ?!ムシムシ新聞社のてんとう虫記者が慌てています。
どうしたのでしょう?と本を開いてみたくなります。
オニヤンマの取材飛行機に乗ってがんばっていますね。
みんなでする手遊びに、「グーチョキパーで何作る?」にもカタツムリはよく出てきますね。みんなの人気者のカタツムリ。
読んでカタツムリともっと親しくなりましょう。

過去の絵本の紹介