公開情報


 定款

>>>>> 社会福祉法人 山宮保育会 定款


 現況報告書

>>>>> 社会福祉法人現況報告書 (令和5年4月 PDF形式)


 重要事項説明書

>>>>> 重要事項説明書(令和5年4月 PDF形式)


 財務諸表

>>>>> 計算書一式 (令和4年度 ZIP形式)


 施設型給付費等の概算額に係る法定代理受領の通知

 令和4年度、本園が代理受領した施設型給付費等の額は、各教育・保育給付認定保護者について、「本園に係る各教育・保育給付認定子どもの公定価格の額(別紙参照)から、各教育・保育給付認定保護者に係る利用者負担額を減じた額」となります。具体の額をお知りになりたい場合には、お手数ですが、個別にお問い合わせいただければと思います。

>>>>> 令和4年度の公定価格の額について(令和4年度 PDF形式)


 こども園評価アンケート

 こども園評価とは、こども園の保育目標や保育活動を、園児や保護者、職員などに広く評価していただき、その結果を子どもの豊かな育ちと、次年度の保育活動に反映していこうとするものです。園では評価の結果をお知らせし、保護者と園との信頼関係を強めたいと考えています。

アンケートの概要
実施年月:令和5年3月 対象:全園児の保護者  回答数:46件

アンケート集計結果

1.保育全般について

項番 質問 そう思う 大体そう思う 思わない わからない
1-1 園児の一人ひとりの興味関心に応じた環境の工夫をし様々な体験をさせている。 28 16 1 1
1-2 自分のことは自分でするなど基本的生活習慣が身につくように指導している。 36 9 1 0
1-3 年長さんは小学校との交流を通して、就学に向けての指導、教育を行っている。 24 8 0 12
1-4 自然に対する興味や関心を育てるような指導に心がけている。 39 6 0 1
1-5 環境問題への興味や関心を持てるような指導に心がけている。 24 7 0 14



2.安全管理について

項番 質問 そう思う 大体そう思う 思わない わからない
2-1 園の施設・設備は、園児が安全に過ごせるように整備されている。 34 10 1 1
2-2 地震・火災・不審者侵入など、緊急時に対応した指導を行っている。 28 12 1 5
2-3 園行事は、園児の安全に配慮して適切に行われている。 32 11 1 2



3.保育管理について

項番 質問 そう思う 大体そう思う 思わない わからない
3-1 日々の健康チェックなど園児の健康に配慮した指導を行っている。 37 7 2 0
3-2 園児や保護者の心身の健康について、親身に相談に応じてくれる。 33 8 3 2
3-3 感染症に関する情報の発信を行い、適切な対処方法がなされている。 35 8 1 2



4.保護者や地域との連携について

項番 質問 そう思う 大体そう思う 思わない わからない
4-1 地域と園児との交流がよく行われている。(お散歩、行事など) 30 13 0 3
4-2 保護者と園で協同して活動が行われている。 33 9 0 3
4-3 お便りや保育参観、行事などを通じて、保護者に園児の様子が伝えられている。 35 8 1 2
4-4 園と保護者との連絡等の対応がきちんと行われている。 33 10 1 2





 地域こども園評価アンケート

アンケートの概要
実施年月:令和5年9月 対象:保護者代表・地区民生委員・自治会長

アンケート結果


1.園の情報公開について(〇:そう思う ×:そう思わない △:わからない)

項番 質問 保護者代表 地区民生委員 自治会長
1-1 ホームページは適正な情報が公開されている
1-2 苦情解決についての対応の情報公開が適正にされている
1-3 園の重要事項説明書等の情報公開がされている


2.園の行事について(〇:そう思う ×:そう思わない △:わからない)

項番 質問 保護者代表 地区民生委員 自治会長
2-1 行事の際は地域に情報が伝えられている
2-2 行事の際に地域との交流がなされている


3.地域との交流について(〇:そう思う ×:そう思わない △:わからない)

項番 質問 保護者代表 地区民生委員 自治会長
3-1 日常において地域との交流が積極的にされている
3-2 お散歩などの際に声掛けが行われている
3-3 地域の方との植栽やランチ会などで交流が行われている


4.子育て支援等について(〇:そう思う ×:そう思わない △:わからない)

項番 質問 保護者代表 地区民生委員 自治会長
4-1 子育て支援センターの情報が回覧または公開されている
4-2 子育て支援センターが地域で利用されている
4-3 園が子育てについての相談窓口になっている


5.地域の小学校との交流について(〇:そう思う ×:そう思わない △:わからない)

項番 質問 保護者代表 地区民生委員 自治会長
5-1 地域の小学校、体協の運動会に参加している
5-2 地域の小学校との交流会が行われている


6.防災について(〇:そう思う ×:そう思わない △:わからない)

項番 質問 保護者代表 地区民生委員 自治会長
6-1 防災避難訓練を地域と協働して行っている
6-2 園で防災備蓄品が常備されている




 光の森こども園施設関係者評価

 光の森こども園の特徴


 光の森こども園は、50年余にわたって地域を支える保育教育の礎を築き、子どもとその家庭を見守り支えてきた歴史から、職員と家庭と地域をつないで、子どもが豊かに育つ環境を創り努力を重ねています。 一人ひとりの子どもに寄り添い、子どもの笑顔がいっぱい広がる園づくりを目指していきます。
 平成27年4月より、幼保連携型認定こども園として、幼稚園と保育園の機能を持ち新たな視点に立ちこれからも子ども達の健やかな成長を培う環境づくりに邁進しています。 地域子育て支援センターを中心に、地域の子育て中の皆様の支援にもあたっていきます。

 教育・保育の目標と方針


☆ 教育・保育目標 ☆
「自然と共に」「家庭と共に」「地域と共に」

☆ 教育・保育の基本方針 ☆
◇  教育 
 ・自然に親しむ
 ・協調性を育む
 ・知性を育む
 ・感動の共有と創造力を養う
◇ 保育 
 ・一人ひとりを大切に
 ・健康な体づくり
 ・家庭的な保育
 ・家庭との連携

 本年度の目標


 認定こども園保育教育要領を基に幼児の生活実態に合わせた教育課程を作成し、教職員全員の共通理解や資質向上に努めると共に、キャリアアップの為にキャリアアップ研修を引き続き受講し、全職員の保育教育の資質向上に努める。
 新型コロナウィルスの感染への不安の中、保護者とのコミュニケーションをしっかりとはかり、子どもの生活する安心安全な環境設備に尽力していく。

光の森こども園における、令和4年度の自己評価の結果がまとまりましたのでここに報告し、公表をいたします。今年度の自己評価お結果を踏まえ、今後の保育教育のさらなる質の向上を目指してがんばっていきたいと思います。


A:たいへんよい B:よい C:一部検討を要する D:改善を要する        令和5年3月31日 

項目 内容 評価 取り組み状況及び課題
A B C D
教育・保育理念 (1)理念や基本方針が職員に周知されているか 4月の職員会議のおりに、園の理念や法人の運営方針等について、園長先生よりお話を頂き、職員同士で園の理念の確認を行っています。

光の森こども園の理念である、一人ひとりの子どもを大切にするということは、日々保育教諭のみなさんに浸透しており、全職員が一致した考えの元におこなっている。保護者への周知については玄関に掲げられていることで、目にしてもらうようになっている。
(2)理念や基本方針が利用者に周知されているか
(3)理念や基本方針に基づいた教育保育が行なわれているか
(4)一人一人の子どもの人格を尊重した教育保育について共通の理解をもっているか
項目 内容 評価 取り組み状況及び課題
A B C D
教育保育の計画 (1)社会状況や子どもの実態、地域性などを考慮し、必要に応じて教育保育課程の見直しを行っているか 幼保連携型認定こども園の教育保育要領をふまえながら、保育課程の作成に努め、0歳児から小学校就学までの子ども達の成長発達に目をむけ、保育教育に全力を尽くしている。

教育と保育が豊かな環境で子ども達が生活できる場をつくっていくようにしているが、教育が重視してしまう部分があるので、研修等で改善をしていきたい
(2)指導計画は、乳幼児の心身の発達を踏まえ、入園から修了までの長期的な視野を持って充実した生活が展開できるように配慮し作成されているか
(3)子どもの生活が豊かになるように行事を精選し、子どもの発達を踏まえて、その内容や実施の仕方について見直しを行っているか
項目 内容 評価 取り組み状況及び課題
A B C D
子どもの発達援助 (1)子ども一人一人の健康状態や発育・発達の状態を把握し、職員間にて共有されているか 発達については、日々保育教諭が日誌や健康観察チェック表でおこなっているので、子ども達一人ひとりの健康についての観察は、毎日しっかりとおこなわれている。

職員間の共有については、朝の集会でおこなっているが、部分的になっていることもあるので、それが今後の課題でもある。

職員が集まったおりに、情報共有をしていけるようにしたい。新型コロナウィルスのこともあるので、子ども達だけでなく親御さんの県境状態も情報として知っておく必要がある現状でもあるので、子どもおよびご家庭での県境状態を把握できるようにしていけるよう努めていきたい。

子ども一人ひとりに行き届くよう、目が届くような環境をつくることに努めてはいるが、そのような行き届いた環境を作るためには、保育教諭の数がもっともっと配置されるよう、適正配置の見直しを国や県でも積極的に行って頂き、よりよい環境が子ども達の教育保育現場に届けられるようにしてもらいたいと思っている。

園に在籍中の成長記録は、継続して記録しており、子ども達の成長の様子を各クラスの担任がしっかり確認しています。

新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、小学校の先生の訪問ができない状況にありますが、今後も近隣小学校との情報共有をはかっていきたいと思います。
(2)子どもが安定感をもって過ごし、自分の気持ちを安心して表すことができるよう留意しているか
(3)子どもに相応しい食生活が展開されるように、食事について見直しや改善を行っているか
(4)子どもが食事を楽しむことができる工夫をしているか。食育の場を提供しているか
(5)子どもが主体的に活動できるような、人的・物的環境が整備されているか
(6)子ども一人一人を受容し、理解を深めて働きかけや援助が行われているか
(7)健康安全や発達の確保を十分に図り、日々の環境を整えているか
(8)子どもが自ら周囲の様々な環境と関わり、発達に必要な体験を積み重ねていけるよう努めているか
(9)子ども自身が自分を肯定する気持ちを育んでいけるよう、継続的な信頼関係が築かれているか
(10)保護者の生活形態を反映した子どもの在園時間の長短、入園時期や登園日数の違いを踏まえ、子ども一人一人の状況に応じた工夫が行われているか
(11)障がいのある子どもが安心して生活できる保育環境が整備され、教育保育の内容や方法に配慮されているか
(12)小学校との連携や就学を見通した計画に基づいて、教育 保育の内容や方法、保護者とのかかわりに配慮されているか
項目 内容 評価 取り組み状況及び課題
A B C D
保護者に対する支援 (1)子どもの発達や教育保育などについて、懇談会などの話し合いの場に加えて、保護者と共通の理解を得るための機会を設けているか 新型コロナウィルスが広まっている現在においては、保護者支援も難しい現状にある。

発達の面で色々と問題がある子どもについては、保護者とはできるだけ情報交換をしながらがんばっているが、保護者と園とで、お子さんの状況について乖離がある時もあり、支援が難しいと思われることもあり、保護者支援といっても相手がそれを求めてない方には難しい時もある。
(2)虐待に対応できる園内の体制(医療機関、児童相談所など専門機関との連携)の下、不適切な療育や虐待を受けていると疑われる子どもの早期発見及び予防に努めているか
(3)地域の子育ての拠点として「こども園の開放」「相談・援助」「交流の場の提供」「情報の提供」の支援を行うよう努めているか
項目 内容 評価 取り組み状況及び課題
A B C D
子どもの発達援助 (1)感染症やその他の疾病の発生予防に努め、看護師の専門 性を活かした対応を図っているか 朝の受け入れ時より子どもの健康状態の把握に 努め、各クラス担任とその周知を図っています。 様々な疾病や傷害等の発生においては、全職員が研修で得た知識を活用し適切な対応を行っています。 また、安全指導、保健指導や 職員への嘔吐処理、エピペン使用方法などの指導を行っています。

毎月避難訓練や安全点検、災害備蓄品の管理をし、もしもに備えた取り組みをしています。 各種自然災害における防災対策として、マニュアルの整備や避難訓練を行い職員の周知徹底を図っています。

教育・保育の質の向上を図るため、園内研修や外部研修を実施しています。 外部研修は初任者から管理職員まで法人の研修体系をもとに行い、個々の役割と責任、組織力の向上、そして人材育成などに努めています。

事業計画は職員会議での伝達をしています。

保護者や子どもの知り得た事柄については、プライバシーの保護のため適正に取り扱い秘密保持に遵守し、保護者との信頼関係をより一層築いていきます。

朝の受け入れ時より子どもの健康状態の把握に 努め、各クラス担任とその周知を図っていま す。様々な疾病や傷害等の発生においては、全職員が研修で得た知識を活用し適切な対応を行っています。また、安全指導、保健指導や職員への嘔吐処理、エピペン使用方法などの指導を行っています。

毎月避難訓練や安全点検、災害備蓄品の管理をし、もしもに備えた取り組みをしています。各種自然災害における 防災対策として、マニュアルの整備や避難訓練を行い職員の周知徹底を図っています。

教育・保育の質の向上を図るため、園内研修や外部研修を実施しています。外部研修は初任者から管理職員まで法人の研修体系をもとに行い、個々の役割と責任、組織力の 向上、そして人材育成などに努めています。

事業計画は職員会議での伝達をしています。

保護者や子どもの知り得た事柄については、プライバシーの保護のため適正に取り扱い秘密保持に遵守し、保護者との信頼関係をより一層築いていきます。

行事後に保護者アンケートをとることで率直な意見や感想を頂いています。子どもの最善の利益を尊重し、よりよい教育保育を心がけることに全力をかけて取り組んでいます。

自己評価を実施し、保育者自ら教育・保育の振 り返りを行い次年度への保育教育の向上に努めます。
(2)体調不良、アレルギー疾患等をもつ子どもに対し、適切な対応が行われているか
(3)避難訓練・安全点検・不審者侵入防止訓練等、子どもの 安全確保のための適切な対応が行われているか
(4)地震などの自然災害に対する防災対策は行われているか
(5)施設長がリーダーシップを発揮し、職員が教育保育の内容の充実と質の向上が図れるよう努めているか
(6)研修等、教育保育の質の向上を図るべく、自己研鑽への取り組みを積極的に行っているか
(7)事業計画が職員に周知されているか
(8)事業計画が利用者に周知されているか
(9)守秘義務の遵守が全職員に周知され、守られているか
(10)個人情報を適切に取り扱うとともに、保護者の苦情に対し、早期解決を図るよう努めているか
(11)苦情解決の仕組みが確立され、保護者等に十分に周知・機能しているか
(12)保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備しているか
(13)保育教諭等が主体的に自己評価に取り組み、教育保育の改善が図られているか
(14)個人の評価結果に基づき、組織として取り組むべき課題を明確にし、改善策・改善実施計画を立て実施しているか
施設関係者評価
  • 行事ごとにアンケートを実施し、90%の回収率となっており、保護者と園の関係性の良い状況がみてとれること。
  • 新型コロナウィルスの関係で、園外での研修がオンラインとなったりしやりずらい所もあったが、園内研修は実施しそれぞれ先生達が主体性について学んでいる姿が見てとれる。その上での主体的活動に対しての評価がCであったので、次年度へのさらなる努力を期待していきたい。



 第三者評価

受審日 2006年2月24日

評価結果 概ねA評価をしていただきました。



光の森こども園

社会福祉法人山宮保育会が運営する幼保連携型認定こども園です。

  • 住所:〒400-0075 山梨県甲府市山宮町3318
  • Tel: 055-252-6871
  • Fax: 055-252-6872
  • Email: yamamiya@kofu.hoikuen.mia.ne.jp