2017年11月の絵本



「とりかえっこ とりかえっこ」 作・絵:ふくだ じゅんこ


「たまらんちゃん」 作・ 絵:つぼい じゅり


「パンダ銭湯」 作・絵:tupera tupera


「ライオンのしごと」 作:竹田津 実 絵:あべ 弘士


 絵本の紹介

「たまらんちゃん」

   黄色の地に目玉焼きの笑顔の目玉焼き、その表紙の絵が魅力的な一冊につい手をとってしまった絵本『たまらんちゃん』。この笑顔の二人は、黄色の黄身の子がたまちゃん、白い白身の子がらんちゃん、というお名前です。それで、"たまとらん"で、「たまらんちゃん」という題になっているのですね。卵の黄身と白身にお名前をつけたという、その発想も面白いなあと感心してページをめくります。見返しには、沢山のたまとらんの二人を使った料理がいっぱい描かれています。子ども達が大好きなオムライスからサンドイッチ、ラーメンに目玉焼きなどなど、可愛い卵料理がいっぱい並んでいて、それをみているだけで食欲を誘います。食べるのが楽しくなってきそうです。
   お話を読んでいくと、らんちゃんに上にのっかったたまちゃん、フライパンの上でなんて美味しそう、微笑んでいるのでしょうか。サラダの中に入ったたまちゃんとらんちゃんのうれしそうなお顔にも、子ども達の絵本への感心が高まります。読み進んでいくと・・・あれあれ、らんちゃんたまちゃんはさてどうなることでしょう。
   なるほど・・・これは、たまらんちゃんという名前にぴったりの感じをうまく描いているなあと、作者が"たまらん"という名前をこの展開にうまくひっかけているのに、妙な感嘆をしました。そんな思いがけない展開で、たまちゃんとらんちゃんのお話がすすんでいきます。きっと子ども達の興味をまきこんでいきそうですね。真剣な目でお話を聞くみんなの様子がみえて来ます。さて子ども達はどんなふうに反応するだろうと、この絵本をみんなに読むのが楽しみになってきました。みなさんもぜひ読んであげてください。

(作・ 絵:つぼい じゅり 出版社:金の星社)






光の森こども園

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