保育園の概要

 園庭には築山があり、桜やモミジが植えられ、四季を感じることができます。クローバーや草花も生え、子ども達は花飾りや花指輪を作ったり、バッタやカマキリ、トンボ等の虫取りを楽しんだり、井戸水も引いてあるため、水あそびや泥あそびが思い切りできます。駅前にある保育園ですが、子ども達が自然にふれられる保育園です。 
 また、保護者が卒園児だったり、市内在住の保育者も多くいます。そうした地域に根づき、地域で子どもを育てていく環境があります。
 子ども達が、安全で安心できる環境の中で、思い切りあそびを楽しみながら生活をしていることが保育園の特徴です








 

保育内容

一人ひとりを大切にした保育

 安心できる大人に会えて、その安心できる大人が自分のことを
好きになってくれることで、人から大切にされている心地よさや、
愛される心地よさを感じ、「自分らしくいていいんだ」と子どもたちは
思うようになります。
 子どもたちにとって、
  自分をすごく大事にしてくれる。
  ゆとりのある温かい空間であり続ける。
 あとは、その子の“力”を信じてあげる。

 そういう保育園で在りたいと考えています。

あそびを中心とした生活

 あそび込む経験が、生活の意欲につながると考えています。
 子どもにとって、「あそび」は「生活(生きるための活動)」です。
 子どもの「やってみたい」と思って自発的にあそびだすことで、
自分の身近な環境に興味を持ったり、友達と関わることで社会性を学び、
より楽しむための工夫を考えます。
 そうして生活するための“力”を身に付けることが、子どもにとって
「学び」につながります。

「感じる」環境

 表現力や発想力、想像力などの「感覚」は乳幼児期の体験が基礎
になります。
 例えば、
  陽だまりのあたたかさ。
  風の心地よさ。
  状況によって姿形を変える「影」の面白さ。
  作りたての食事のにおい。
  雨の音。
 直接ふれて感じる感覚だけではなく、視覚や嗅覚、聴覚で感じる
ことで、五感が刺激されます。
 五感を満たすという体験は、今後の人生をより豊かなものにしてくれます。

心と体を育てる美味しい食事

 子ども達が美味しいと感じ、食事が楽しいひと時であることはもちろ
んですが、食事の量やタイミングは、体格や生活リズムにより違いが
あります。
 お腹が空くのが早い子や、もう少しあそんでいたい子ども、様々います。
 そうした一人ひとりのタイミングも大切にしたいと考え、3・4・5歳
児は、自分の食べたいタイミングで昼ごはんが食べられるように工夫をし
ています。

園  名 石和第五保育所
運営法人 社会福祉法人 ゆうゆう
     ※法人の詳細は社会福祉法人ゆうゆうのHPをご確認ください。
      (「HP」をクリックしてください)

所 在 地 〒 406-0021 笛吹市石和町松本135-1
連 絡 先 ℡ 055-262-2431  
メ ー ル isawa5@globe.ocn.ne.jp

保育時間 短時間保育  8:30~16:30
     標準時間保育 7:30~18:30
延長保育  7:00~7:30 / 18:30~19:00
休 園 日  日曜日・祝日・年末年始 

認可定員 80名
クラス定員 0歳児6名・1歳児14名・2歳児15名・3歳児15名・4歳児15名・5歳児15名
     ※クラス定員は増減する場合があります。

保育園からのお知らせ 
 <園児募集> ※ただ今募集はしていません。
         令和6年度入園に向けた園見学は随時受け入れています。
 <求人情報> ※社会福祉法人ゆうゆうの求人情報をご確認ください。
         求人情報ページはこちらです。
 <ボランティア・実習> ※随時、受け入れています。

アクセス

  • 石和温泉駅北口 徒歩1分